Player 二十日締め
Body
朝のお勤めのあと、足がしびれていたので、今日はすぐに立たず座布団の上で少し待ちました。いつもは分かっていて立ち上がり、仏壇の前で妙な足踏みをすることになります。足の裏が細かく熱くなる感じが治まるまで、思ったより時間がかかりました。廊下へ出ると床が冷たく、そこでようやく普通に歩ける感覚になりました。父が離れから来て、まだそこにいたのかと言いましたが、急ぐ用事もありません。顔を洗うと頭もはっきりしました。仕事中の肩より、朝の足の方が毎日きちんと存在を知らせてくるようです。
Mind
寺の領収書を整理するため、去年の袋を出して確認しています。同じ色なら分かりやすいと思っていましたが、年度の違うものを並べると、むしろ間違えそうです。色を増やすより、大きく年度を書けばよいだけの話でした。こういう小さな変更にも去年のやり方を確かめてからでないと手が動きません。妻には、家の書類まで寺と同じ方式にしなくてよいと言われています。私は揃っている方が探しやすいのですが、探す人が私だけではないことは確かです。まず寺の分だけ直して、家の棚は触らずにおきます。
Emotion
息子が学校で使うために、私の仕事について質問してきました。給与計算と答えると、給料を決める人なのかと聞かれたので、決めるのではなく、決まった内容を間違いなく計算する仕事だと説明しました。それでは何を書くのか、という顔をされて少し困りました。話しているうちに息子の鉛筆が動き始め、毎月ちゃんと払う、と書いていました。説明を省き過ぎだと思いましたが、直させませんでした。書き終わってからも紙を置いていったので、夕食前にもう一度読みました。質問があったこと自体、うれしかったのだと思います。